【なにわ営業道】雑談力と情報戦
営業先では、色々なタイプのお客様と会話をします。あくまで持論ですが、「①数字(データ)が刺さる方」と、「②刺さらない方」の2タイプに分かれます。東京の大手不動産会社様には、不動産のマーケットデータがないと、会話が宙に浮いてしまいます。しかし、大阪のオーナー系の不動産会社様には、いかに地元の情報に精通しているかが問われます。「〇〇不動産が、土地を仕入れた」「〇〇不動産の社長が、女性と海外旅行にいった。」などなど。噂話でもなんでもいいので、地元の話についていけるかどうかが、信頼されるポイントになります。
「そのためには、どうするか?」「雑談力を磨くのです。」あちこちの会社で、色々な世間話をしていると、あっという間に、そのエリアでの事情通になります。1つ1つのネタは小さくても、それが束になると力を発揮します。「こいつは、よう地元のことわかってるわ!」となり、さらに色々な情報を教えてもらえます。やはり、「情報」は、人間力をもって、足で稼ぐものだと思います
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