【なにわ営業道】アメリカ人の闘い方
日本人はともすると、スポーツでも、仕事でも、戦争でも「気合で頑張ります！」となりがちです。気合はないよりも、あったほうがよいのですが、何も考えずに突っ込んでしまうと、貴重な時間、体力、お金、命までも無駄にしてしまいます。学生時代から、アメフトをやっていて感じたのは、「勝つためにどうするか？」を常に問われる、アメリカ人の合理的な考えです。
●まずは、相手の戦力、動き方などを分析するための、情報収集に注力します。
●その情報をもとに、勝つための戦略（作戦プラン）を作ります。
●自軍の戦力（採用、訓練）を整え、ひとりひとりに明確なミッション、役割を与えます。
●そして戦況を見ながら、「何をどうしたら、ゲームに勝てるか？」を、ヘッドコーチ＆スタッフ＆プレーヤーが一丸となって考え、残り時間を見ながら、成功する可能性の高いプレーを選択し、実行しながら闘います。
●とはいえ、リーダーは、プレーヤーのモチベーションも考えます。
「個人ベースの気合い」よりも、「事前の準備、情報収集、戦略」が重視されるのです。
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