【なにわ営業道】入口はデジタル出口はアナログ
入口はデジタル出口はアナログ自分が新卒で入社したのは28年前(1991年)。当時は、パソコンも、メールも、携帯もありませんでした。しかしいつの間にか、会社にパソコンが導入され、メール、ホームページ、SNS、スマホが当たり前の時代に。それまでは、人間関係重視のアナログ対面営業。泥臭さと浪花節の義理人情が営業の基本でした。しかし、ネットの時代では、コミュニケションもスマホやSNS。営業も費用対効果など、数字が重視されます。どんなにお客さんと仲良くなっても、価値や効果がないものは、相手の会社の決裁がおりません。特に上場企業相手だと、株主に説明のつくものでないと、受け入れてもらえないのです。という意味で、営業も「入口はデジタル(数字)、出口はアナログ(その後のフォローや関係作り)」というスタイルに切り替えないと、生き残っていけません。数字を見ながらも、最後に判断するのは人なのです。
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