【なにわ営業道】アポキャンされない男になる
営業で、新規のお取引先の社長や担当者にアポイントをいただこうとしても、なかなか電話もつながらず、時間をもらえないことはよくあります。しかも、ようやくアポをいただけて訪問しても、アポキャン、ドタキャンされることも。そんな時は、「まじかよ!」と一瞬は思いますが、気持ちを切り替えて、「これで1つ貸しを作れた!!」とプラスに考えます。だいたいの場合、次に会う時は、先方も申し訳なく思って、聞く姿勢になってくれています。その時の初商談で、相手のお役に立てる情報提供や、提案が出来ると、次のアポは、びっくりするほど簡単にとれるようになります。もちろん、アポキャンされることもなくなります。相手の立場に立てば、自分にメリットのある人との商談や用事を、優先しがちになるのはやむ負えないことなのです。新人営業マンは、自分のプレゼンス(存在)をしっかり伝えることで、まずは、アポキャンされない営業マンをめざすことが大切です。
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