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【なにわ営業道】しつこさと熱意

営業やっていると「気合で頑張ります!」と、お客さんのところに突入し、嫌われて玉砕するケースはよくあります。しかし、「日経の私の履歴書」の偉い人のエピソードでも、「取引先に通い詰めて、ようやく落としました!」と武勇伝的に語られることもあります。
これは恋愛にもいえると思います。「101回目のプロポーズ」という武田鉄矢と浅野温子さん主演のトレンディドラマがありました。最後はなんとなくハッピーエンドだったような気もしますが、途中の過程は、明らかにストーカーです。一歩間違えたらキモい犯罪者です。結果的にうまくいけば、「武勇伝」になりますし、玉砕したら「キモくてしつこい男」のレッテルが貼られます。これは相手あってのことなので、どちらがいいかは、一概には言えないのですが、空気を読めない人が、熱意だけで、相手を落とした場合、ドラマではハッピーエンドで終わりますが、その後の関係はうまくいかないケースは多いのではないでしょうか?
また今回のケースを、営業マンとしてみたした場合、受注までに時間と経費をかけすぎていて、効率の悪さが際立っており、厳しい評価になってしまうと思われます。

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